ありがとうございました



昨日、「第2回新宿子育てメッセ」が無事終了しました。
地球野外塾はスラックラインを張ってみなさんをお迎え。

あいにく雨まじりの天気のうえ屋外に面した場所だったのですが、たくさんのお子さんや親子連れのみなさんにトライしていただけました。

じつは、スラックラインって、結構疲れるんです。
いったん落ちたあとは、片足へ全体重をかけて再びラインのうえに乗り込むからです。

子どもたちが自分の能力をじゅうぶん活かせるようにできるだけ手を出さなかったので、小さな子でも落ちたあとは「えいや!」とふんばってラインに乗り込んでいきます。
そんな姿はとても健気。

とくに子どもたちは「向こうまで渡りきってみたい!」と思う気持ちが強いため、疲れてもなかなか自分では気がつかないままトライを重ねるので、そのうちにラインにしっかり乗れなくなってきます。
ラインへの乗り込み方の変化をよく観察して、てきとうなところで休むように促してあげることもスタッフのたいせつな役割。
疲れたらいったんほかのブースに遊びにいって、また舞い戻ってくるというお子さんもたくさんいました。

それにしても、子どもも大人もあっという間にじょうずになるのでびっくり。
「ああ、学校にもスラックラインがあればなあ!」とつぶやいた女の子の言葉がこころに残りました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
いっしょにメッセの準備をされたみなさま、ありがとうございました。

最後に、公的な場でスラックラインを実現させてくださった新宿区と、新宿区子ども家庭課活動支援係のみなさまのご尽力に、あらためて深くこころから感謝申し上げます。

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